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December 27, 2006

上野の森から

誰の喉元

ダリの喉元

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生誕100年記念 ダリ回顧展
会場: 上野の森美術館
スケジュール: 2006年09月23日 〜 2007年01月04日
住所: 〒110-0007 東京都台東区上野公園1−2
電話: 03-3833-4191

December 24, 2006

東府中から

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第3回府中ビエンナーレ 「美と価値 - ポストバブル世代の7人」
会場: 府中市美術館
スケジュール: 2006年10月21日 〜 2006年12月24日
住所: 〒183‐0001 東京都府中市浅間町1の3
電話: 042-336-3371 ファックス: 042-335-7576

December 22, 2006

本所から

とりあえず今年も大過なく過ごしましたな。
年の瀬も押し詰まってくると、自分で自分を褒めてやりたくなる。
そこで、自分へのご褒美とばかり、うまいものを飲み食いしに出かけることにした。
といっても、近くの居酒屋だが。

燗酒を頼むと、お通しに、ぎんなんを煮てあんをかけたようなものが出てきた。こんな食べ方があるのか。あんもあっさりとして上品な味だ。
黒板の品書きを見て迷う。それほど早い時間ではないのだが、まだどれも品切れになっていない。白子焼き、筍焼き、いわしつみれを頼んだ。
しばし、ぎんなんで酒を飲んでいると、注文した3品がほぼ同時に目の前に並んだ。しまった、これならもう少し時間差で頼めばよかった。
いわしつみれは、想像していたのと少し違った。直径2センチ位の小さなつみれが、深いお茶碗のような器の中にいくつも浮かんでいる。それを蓮華ですくって、ぽん酢醤油のたれをつけて食べる。熱々のつみれに歯を立てた瞬間、口の中でとろける食感に唸った。
筍は外側にしょうゆでも塗って焼いたのか、筍そのものの風味とあいまって香ばしい。
白子焼きは、去年も今ぐらいの時期にこの店で食べた気がする。かぼすをしぼって口に運ぶと、ほのかな塩味を感じる皮が口の中でぷちりとはじけて、濃厚な中身が流れ出す。やはりうまいのだが、こういったものは、一度にこんなにたくさん食べるものではないとも思う。ぼくひとりなら、この半分の量でよかった。しかし、それでは値段が付けづらいだろうと思うくらいの値段だ。
目の前の料理を片付けるにはお酒が足りないので、もう一本お願いする。そのうちに料理は片付いたが、今度はお酒が余る。ではもう少し食べることにして、まずは箸休めに、煮昆布というのが手ごろな値段だったのでそれを頼むと、これがまた結構な量で、それを片付けるのにもう一本お酒が必要になる。 結果、当初の想定を超えて、かなり酔っ払ってしまう。
相変わらず、バカだなあと思う。こうして年も暮れていく。

December 17, 2006

初台から

開的にopenという言葉には惹かれる

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八谷和彦 「OpenSky 2.0」
会場: NTTインターコミュニケーション・センター
スケジュール: 2006年12月15日 〜 2007年03月11日
住所: 〒163-1404 東京都新宿区西新宿3-20-2 東京オペラシティタワー4階
電話: 0120-144199

December 16, 2006

宇和島から

本当は木場から

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大竹伸朗 「全景」
会場: 東京都現代美術館
スケジュール: 2006年10月14日 〜 2006年12月24日
住所: 〒135-0022 東京都江東区三好4−1−1
電話: 03-5245-4111

December 14, 2006

金沢数時間滞在メモ

いやはや。
最近はとりあえず写真だけ先に送ってしまって、コメントは後から付けようというつもりでいたのだけど、そのコメントがいつまで経っても付けられなくて、写真だけ放置されるようなことになっている次第ですよ。
少し前のことになるが、金沢に行ってきた。といっても、ちょっとうちに帰るついでに、足を伸ばして数時間寄っただけで、今回は一部の方が期待されるような居酒屋めぐりはしていない。
それで、世評高い金沢21世紀美術館に行ってきた。開館してもう2年余り経つのだが、訪れるのはこれが初めてだ。

香林坊でバスを降りて、金沢市役所のほうから行ったら、入口らしいものはあるけれど、本当にそこから入っていいのか分からず、結局建物の外をぐるっと半周してしまった。要は、こういう正面性のなさこそがこの美術館の特徴であることが後から分かるわけだが、このときはなんだか不安で、歩きながら軽くムカついたことは事実である。結局は一番大きな受付でチケット買ったり案内を受けたりする必要があるわけで、ぼくのような気まぐれ風来坊の初心者来館者には、正面はこちらですというのがもう少しカチッと分かるほうがよい。でもそうすると、建築のコンセプトからは外れちゃうんだろうな。あるいは、どこから入ってもチケット買えたり案内受けられたりできればいいんだけどな、と、小声でリクエストしておく。
しかし、金沢の中心部によくこれだけの土地があったものだと思う。聞けば、もとは金大の付属中学だか高校だかがあった跡地だという。
この金沢21世紀美術館は開館以来客がよく入っているというので知られているが、やっぱり場所がいいというのは大きいでしょう。この場所なら、買い物や観光のついでに行けるしね。
しかし、大抵の公立の美術館が、えてして交通の不便な街外れの公園や緑地の中にあるのは、どうしてなんでしょうね。そんなところに造って、いったいどういう人を客として想定しているのか。
やはりこの間行ってきた青森県立美術館も、駅からバスで20分余りかかる場所にあるが、この場合は三内丸山遺跡と合体しているのがコンセプトだろうし、美術館のつくりや展示もそれをじゅうぶん体現しているから、これはこれでいいと思う。
余談だが、どうして金沢市役所の看板は「金沢市庁」なんだ? 理由はうまく言えないが、なんかちょっと、気に入らないな。

kanazawa.jpg

December 12, 2006

初台から

シカラムータを見に来た
投稿者 yhiraki : 10:33 PM | コメント (4)

December 03, 2006

恵比寿から

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「コラージュとフォトモンタージュ」展
会場: 東京都写真美術館
スケジュール: 2006年11月03日 〜 2006年12月17日
住所: 〒153-0062 東京都目黒区三田1-13-3 恵比寿ガーデンプレイス内
電話: 03-3280-0099 ファックス: 03-3280-0033

December 02, 2006

雲平?

結局、青森・秋田で飲み食いしてきた話も中途半端になってしまったが、毎度のことなのでご容赦願いたい。
ところで、青森駅で特急の発車時刻を待っているときに、駅の売店のレジ脇で目に留まった物体。

P1020092.JPG

これ・・・、かまぼこ?
といっても、富山県関係者以外の方はピンとこないかも知れない。
われわれにとって、かまぼこというのは、こういうものです。

生地蒲鉾のサイトから直リンクさせてもらった。
富山でかまぼこというと、この写真のような巻かまぼこが中心で、東京でよく見かける板かまぼこには、まずお目にかかることはない。

話は戻って、青森駅で見かけた物体、これはかまぼこではなく、お菓子のようです。
(ちなみに直径は巻きかまぼこの倍ほどある)
原材料は、もち米、砂糖、水飴・・・、とある。
名称は「雲平」?
ウェブでざっと検索してみたのだが、それらしいお菓子は北東北方面のサイトで引っかかるものの、そのものズバリの画像には行き当たらなかった。
駅の売店のお姉さんに聞くと、青森では珍しくないもののような答えだったのだが、実際のところ、どうなのだろう。

ところでこの「雲平」、よく見ると、両方とも賞味期限が明日までなんだよ。どうしよう、明日食べるか?

投稿者 hiraking : 11:18 PM | コメント (0)

December 01, 2006

東中野から

もう一回見た

取り急ぎ印象に残った映像を覚え書きしておくことにする。
今回の上映期間は終わったので(また3月に上映するらしいが)、ある程度具体的に書いても叱られないだろう。
冒頭、針生一郎がどこかの市場を歩き、魚屋でおもむろに小魚を摘み上げ、口に運ぶ。これはいきなり衝撃映像だった。こはだの酢漬けを買い求めた針生氏は、店先で封を開けて、むしゃむしゃとこはだを食べはじめる。これでもかというように。

少女が開いたノートは、びっしりとハングル文字が書き連ねてある。白紙のページのアップ。ボールペンでぼくのまったく読めない文字が一文字一文字書かれていく。
京都の喫茶店で、針生氏と鶴見俊輔の対話。よもぎ餅を食べる鶴見氏の口許から、濃い緑色のよもぎ茶が一滴あふれる。鶴見氏は指でぬぐおうとするが、当たらず、よもぎ茶はそのまま垂れる。
金芝河と重信メイの対話。針生氏との対話では、伏目がちに、ほとんど閉じている時間のほうが長いのではないかと見えた金氏の目が、重信メイの言葉を聞いている間は(重信の話す日本語は理解しないはずなのに)しっかりと見開かれている。